世の中には、「面倒くさいけどやらなかったら後々大変なことになりそうなもの」がたくさんある。当方にとって年賀状は、その中の一つだ。
単に面倒くさくて出したくないだけなのに、「誰もが携帯電話を持ち、Eメールでやり取りをする。そんな時代に年賀状などというアナログなツールはもはやナンセンスだ」と主張し、年賀状を出さなかった時期があった。
すると年を追うごとに受け取る年賀状が減り始め、2003年にはついに3通になってしまったのである。妹宛てのものと比較しても、やはり極端に少ない。っつーかなんで小学校時代の校長とかからも来てるのだ妹よ!これは人徳の差なのかと思わずアタマを抱えてしまうおにいたんである、ハァハァ。
で、さすがにこれではイカンと思うようになり、昨年から年賀状を出すようになった結果、受け取った枚数は16枚に増えた。イッキに5倍。おお、すげえじゃん。オレだってやればできるじゃん。これに味をしめた当方は、その上を狙うべく今年も年賀状制作にとりかかったのである。去年と同じく遅いスタートだが、オリンピックと同じで参加することに意義があるので別にいいのだ。
今年はキヤノンの複合機、MP770も買っちゃったことだし、おうちで作らない手はない。アプリと素材が付いて490円の「世界一簡単にできる年賀状2005」というアレゲな本を買い込み、Photoshopで適当に作ったのがコレ。
「ことしもよろピく」がキモですかね。
※去年受け取った人はまた届くと思いますが、「今年からオレにも送れよゴルァ」というキトクな方がいましたら、メールで教えてください。
10年前のプリンタで充分事足りそう・・・。
つーか、今年送ったのに年賀状きてねぇぞ。とっとと送れやゴルァ!
あれえええ?少なくとも同期には送ってたとおもったが・・・。
今日帰って確認してみるわ。
あけまして・・・(以下略
本当にこのデザインで来るとは思わなかった。