VistaPrintの無料名刺作成サービスとバックエンド商品について

先日Amazonで書籍を注文した際、VistaPrintという会社で250枚のカラー名刺を無料で作成できますよ、ゴム印だって90%OFFでお買い得ですよ、というDMが同封されていた。

無料だから とつい気軽に試してみたくなる気持ちはわかるけど、名刺、ゴム印ともに明らかに利益度外視の価格設定。利益を出すことが目的ではなく、集客(=顧客リスト作成)のみを目的としたフロントエンド商品で、注文したら色々なバックエンド商品(社名から察するに印刷関係のサービス?)をお勧めしてくるんだろうなあと想像していた。

だけど社名でググってみたら「連日胡散臭いメールが来るようになった」というのが見つかったので、以下のようなビジネスモデルなんだろうか、と勝手に想像。

  1. 無料名刺やゴム印で集客
  2. メールアドレスのリストを作成
  3. (一方で)企業に対してメールマガジンを広告媒体として売り込み
  4. そのリストにメールマガジンを配信
  5. 企業側から広告費をいただく

気になる商品の品質については、(オンライン注文ならではの仕様制限こそあれど)決して否定的な意見だけではないみたいなので、安く作りたい人にとっては何の問題もないと思う。

だけど、今のところウェブシステムの品質(セッション処理あたりにバグがあるみたい)やプロセス料(=原価?)といった理解しづらい追加発生料金への説明不足、日本市場へのローカライズ対応(紙のサイズとか納期とか)などの点で問題があるみたいなので、ここらへんが気になる人はもうちょっと様子見しといたほうがよさげな感じがします。

営利企業がやってることなんだから、「無料」や「激安」の裏には必ずといっていいほどバックエンド商品が待ちかまえていることを肝に銘じておきましょう。

それでもVistaPrintが気になる方は、コチラからどうぞ。

参考:

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このページは、ishiiが2008年1月24日 00:05に書いたブログ記事です。

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