NICOSを騙ったフィッシングメール出現～本文は不自然な日本語
「あなたの記述へ多数のアイデンティティのログオン盗難試みが最近ずっとある」と不自然な日本語でIDとパスワードの入力を促すフィッシングメールについて6日、日本信販が警告した。
どこぞの外人がフィッシング詐欺メールを機械翻訳で「機械的に」翻訳し、それを日本人に宛てて大量にばら撒いたらしい。スパムを読んだ瞬間にププ！と思ったのは、悪質Spammerロリムトーから届いた「しじみと桃のコラボレーション」以来だ。
ちなみに、日本語全文をExciteで機械翻訳してみた結果はこれ。
The logon theft attempt of a lot of identities is for a long time in recent in your description. To protect your description, we ..doing you the logon demand.. confirm it. This process is indispensable.
Your might be done so by and sounding, and submitting necessary information.
The failure done so might originate by a temporary stop of the submission of the description service undecided of you. If we wish to express our gratitude to you for your prompt attention of this problem, cooperation of you of our help maintains the completeness of our customer account.
< where to make contact > NICOS your privacy is esteemed.
Do not go out and do not answer and this E-mail in this.. alias.
さすがに可逆変換はできないようなので、英語にしてみてもさっぱりわからない。やっぱり翻訳はハート（人間）がキモか。
ちなみにドメインを持っていると、「info@ドメイン名」の受信箱は海外からの「インク安いよ！」とか「ロレックスのレプリカ買わない？」とか「これを使えば彼女がビックリするんじゃない？」とかのメールがそれはもうビックリするくらい頻繁に届くようになるので、cronデーモン（サーバで動いてるプログラム）しかメールを送ってくれる人がいない寂しがり屋の僕にはちょうどいい感じです。
