僕がLinuxについて勉強し始めたのは2年前。
その頃から月刊LinuxWorld (リナックスワールド)
2年前までは生粋のWindowsユーザで、Linuxなんてまったくわからなかった僕が自宅サーバを構築できるようになったのは、ウェブとLinux Worldから得た知識によるものが非常に大きい。なぜこの雑誌を読むようになったかといえば、Linux関連の雑誌にしては比較的初心者～中級者向けな解説が多く(『ディストリビューション』について解説してあったりしてね)、とっつきが良かったから。
当初は理解できないところも多かったけれど(つかほとんどわからなかった)、2,3ヶ月後にはLinuxいじりの面白さがボディブローのようにじんわり効いてくるようになったのを記憶している。
今思えば、Linuxの習得と英語の習得とは似ているのかもしれない。
わからなくてもいいから、どちらも浴びるように情報をインプットし続けていれば、そのうち自然とモノになっていくものだ。
つことでLinux初心者は迷わず買え＆買い続けろ！これはベストバイではなく、むしろマストバイだ！！
で、今回で3回目の更新になるのだけれど、今まで買いためてきたのがあまりにも多くて困っています。かと言って今でもリファレンスとして見る事があるので、捨てるに捨てられません。ハテ、こいつらはどうしたらいいじゃろうか？
漏れもLinux World定期購読してます。2003年1月号から全部保存してあります。
ついこの間、定期購読の更新もしました。
でも…でもね、もう次は更新しないでしょう。なんかLinux Worldも日経Linuxも
(今は亡き)Linux Magazineも、どれも似たり寄ったりの内容だし、過去の記事の
焼き直し的な内容も多かったり、もうはっきり言ってあまりおもしろくない。
俺はもっっっっとディープな記事が読みたいんだぁ～！
でも初心者の頃、役に立ったのは紛れもない事実。
Linux初心者にお勧めというのは俺も賛成です。
>で、今回で3回目の更新になるのだけれど、今まで買いためてきたのがあまりにも多くて困っています。
>かと言って今でもリファレンスとして見る事があるので、捨てるに捨てられません。
>ハテ、こいつらはどうしたらいいじゃろうか？
記事をPDFにして収録したCD-ROMが付録で付いてたでしょ？
それだけ残して捨ててしまうというのはダメなん？
やはり反応したか同士よ！！
初心者にとってはとっつきやすいんだろうけど、最近は確かにエンタテイメント寄りの記事(動画編集とか)や新作ディストリビューション同士の対決みたいな記事が続いてて、マンネリ化してるのは事実だよね。かといってディープな記事が多くなるとターゲット層がぼやける＆書くこと多くなりすぎて月刊誌に収まりきらないってのはあるんじゃないかと。
僕が今とっても読んでみたい記事を挙げるとしたら
postfix vs qmail vs exim －MTA大量送信チューニング頂上決定戦！－
100億ビュー/日をさばききれ！PHP徹底チューンアップ
いち、にの、さん！で負荷分散！！～DNAラウンドロビンとロードバランサを徹底検証～
とか。おまけで
MythTVで作る最強HDDレコーダ
とかかな。Linuxいじりというよりはサーバ構築ノウハウに偏ってますな。なんか適当にタイトルつけてみたけど、どれもこれもLinux Worldの表紙にありそうな謳い文句だと思った僕は大いなる勘違い野郎ですかそうですか。
>記事をPDFにして収録したCD-ROMが付録で付いてたでしょ？
>それだけ残して捨ててしまうというのはダメなん？
僕は「知る」ことと「触れる」ことが頭の中でセットになっている古い人間なので、やっぱり書籍として手にとって読んでる方が安心するのです。「PHPプログラマーズマガジン」も書籍で出てたら買うのになぁ…。
後は、ほら、単なるインテリアっていうか？(絶対違う)
>いち、にの、さん！で負荷分散！！～DNAラウンドロビンとロードバランサを徹底検証～
たくさんのDNA(sperm)が負荷分散のために代わる代わる(受精の)要求を処理する様を想像した漏れが来ましたよ。
>僕は「知る」ことと「触れる」ことが頭の中でセットになっている古い人間なので、
>やっぱり書籍として手にとって読んでる方が安心するのです。
あるあるｗ
それにPCのディスプレイだと文字が読みづらいし疲れるんですよね。
>後は、ほら、単なるインテリアっていうか？(絶対違う)
あるあｒ…ねーよｗｗｗ
いや、あるんですけどねｗｗｗｗｗ
俺も技術系の雑誌やら書籍を並べて一人悦に入ってます。
全部理解してるわけないのに、本を買っただけで賢くなったような幻想を抱いてますｗ