箱を持ち上げてみると「え、この重さでこの値段?」と疑ってしまうほど軽い。携帯電話2つ分くらいの重さの、黒くて安っぽいプラスティック製ハンディスチーマー(手持ちアイロン)のことなんですけど。
以前財布をカードで買おうとしたら「うちカードは使えないんです。現金だけなんですよ」と拒否られ、たまたま持ち合わせがなかったために「ああごめんなさいカードはあるけど現金がないんで買えませんうーうー」と諦めたがこの御時世に現金収入にこだわりながらもあれだけの集客力を維持し続けている多慶屋で8,000円弱ですよ。
原価いくらで作ってるんだと小一時間問い詰めたくなりながらも、やっぱり「少しくらい高くても品質のよいものを」求めてしまうブランド指向のボクらですから、迷わず購入しましたですよ。ええ、もちろんニコニコ現金払いで。で、さっそく家でためしてみました。
パッケージ | シュゴシュゴー |
[before_1]一枚目。かなりしわくちゃ | [after_1]作業完了 |
[before_2]もう一枚。干しただけのもの | [after_2]作業完了 |
[検証結果]
あまり効果なし。
初めてだったから少しやりかたが下手だったのかもしれないけど、見た目としてはほとんど変化ありません。一枚目は横ジワが取れたように写ってますが、細かいシワはほとんど取れていないので、外に着て行けるレベルじゃございません。キレイに見えるのは、携帯カメラで撮影したんでレンジが狭くてすっ飛んでるからだと思いますです。二枚目のシャツなんざ、どっちがafterの写真なのかわからなかったんで、ファイルの作成日時で判断しますた。
簡単にシワが取れるっていうのがこの商品の謳い文句なんですが、大きいシワはともかく、小さいシワに関してはなかなか取れません。そもそもしっかりシワを取りたかったら、コレ使うよかアイロンかけたほうがいいと思います。つことで、
早 く も ヤ フ オ ク 出 品 確 定 。
_ それにしても、手品用品やら野菜千切り器やらを始めとするアイデア商品って、買ってみないとわからない割にはニッチな市場だから、値段が下がらなくていいなあ。まあ、今回は楽しかったしネタになったから、よしとするか(授業料高すぎるよ)。
本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
_ tailup 『ヤフオクの出品紹介の所で、この日記のURL貼っておくと良い感じ。誰も買ってくれなさそうで。』
_ いしい 『じゃあ買ってよー。1万でいいよ。』