クセあり度:★☆☆☆☆
王道度:★★★★☆
万人受け度:★★★★★
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総合:★★☆☆☆
Amazonレビューより抜粋。
スティーブン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演というゴールデン・コンビによる3本目の作品。東欧のクラコウジア(本作のために設定された架空の国)からニューヨークを訪れた旅行者ビクターが、母国の突然のクーデターにより“無国籍”状態になってしまう。アメリカへの入国許可が下りないまま、彼は空港のターミナルで9ヶ月間も過ごすことに…。
工事中の区画に寝場所を確保し、小銭を集める方法を学ぶなど、ビクターのサバイバル生活がテンポよく展開。ハンクスの演技は、ときとして大げさだが、英語もまともに話せないビクターの喜怒哀楽を観る者に分かりやすく伝えてくれる。不倫に悩む客室乗務員と彼のロマンスや、フードサービスや清掃員など周囲の人々のエピソードにも心温まるが、本作で最も印象に残るのは、セットで作られたターミナルだろう。その巨大さはもちろん、細かい部分まで本物の空港に引けを取らないリアルさ。クライマックスには、スピルバーグらしい、ややクサめの感動が盛り込まれるが、全体を通して笑いと涙、シビアな現実と夢物語が巧みに交錯し、観ていて飽きない作りになっているのは、さすがだ。(斉藤博昭)
良く言えば万人受け、悪く言えば商業主義映画の見本。大人から子供まで、(何も考えずに)安心して過ごせる2時間9分。
絶対にハズレることはないけれど、No.1には決してなれない。いいとこ友達止まり。
「ごめんなさい、アナタの事そういう風に見れないの」と言われるタイプだ。つかそんなセリフ実生活で言ってみてえなあ。
>絶対にハズレることはないけれど、No.1には決してなれな
>い。いいとこ友達止まり。
あ~このセリフ耳が痛てぇ......。