夕ごはん時。
ず「今日ね、ズボン買ったんだけどね」
い「うん」
ず「ついに大台に乗ったよ」
い「え?100kgってこと?最近のズボンは体重でサイズが決まるのか?」
ず「ちーがーう!」
い「じゃあ何よ」
ず「58が入った」
い「インチ?」
ず「そうじゃないでしょ!」
い「センチ?うそぉ。その腹で?」
ず「だって61だと大きくて、その一つ下だとちょうど良かったんだもん」
い「うそでしょ?」
ず「ホント」
い「…じゃ、履いてみせてよ」
ず「やだ」
い「なんでよ」
ず「ぴちぴちだって言うに決まってるもん」
い「言わないよ」
ず「絶対言うもん」
い「言わないってば」
ず「怒らない?」
い「アホウ」
そしてずんこは、しぶしぶと(嬉しそうに)生着替えを始めた。
ず「どう?」
い「おおお!ほんとだ!入ってる!」
ず「ぴちぴち?」
い「いや、ええんでない?足長そうに見える」
ず「グッヘッヘッヘー」
い「まあ、まだここらへんに減らす余地はたくさんあるけどな(むにむに)」
ず「なんでここだけ減らないんだろうねー(むにむに)」
い「人体の不思議だなあ」
ず「ねえ」
い「…これ、俺もちょっと履いてみていい?」
ず「はいらないよー。だって58だよ?」
い「いいじゃん。履かせてよ」
ず「絶対無理だって(ごそごそ)」
い「そうなのかなぁ(ごそごそ)。…よいしょおおおっと。お!」
ず「入ってる!うそー信じらんない」
い「うん、なんとかぎりぎり入るな」
ず「ねえちょっと、それは細すぎだよ。許されない」
い「やっぱり?」
ず「うん」
い「…でもさ。さっきからムスコが邪魔して、どうしてもジッパーがあがらんのだが(ぐいぐい)」
ず「あああやめて!買ったばかりなんだから!もう脱いでよ!」
い「はいはい」
結論:
58センチは、ムスコがなければ入る。
漏れなら58は余裕だな。だぶん。
お?文字化けしとるぞ。
それはムスコが小さいということと同意語だね。
つーか、ひょっとしてオデエンコード統一取れてないのかしら…
いやがらせだ。
しかし、じゅんちゃんやせたなぁ。