ずんこ、ずんこ父と共に高松駅前のサンポート高松へ遊びに行くことになったので、朝からJRに1時間ほど揺られて高松駅へ。都心と違い、こちらは自動改札のない駅ばかり。ちょっと懐かしい気がする。切符を駅員さんに手渡していざサンポート高松へ。っつっても歩いて1分だけど。
10:41 JR高松駅。
案内板を見ると、サンポート高松の横には合同庁舎ができるらしい(工事中だった)。県の主だった庁舎がほとんどここに集約されることになるとのことなので、香川県の力の入れ具合がわかる。次に来るころはできてるのかなあ。あんまり興味はないけど。
10:46 一番高いビルはシンボルタワーというのか。
ほいじゃひとまずシンボルタワーにのぼって景色でも見ようかということになり、3人で最上階へ。瀬戸内海と青く澄んだ空がとてもきれいだけど、えれえ高い。高所恐怖症であるところの僕はちょっとくらくらした。そんな僕をずんこはいつもバカにする。なにくそ。でもやっぱり怖いよ怖いよ!びー!!
10:55 はるか遠くに瀬戸大橋が見えた。
しばらくシンボルタワー内をぶらぶらした後、ハラヘッタのでタワー内にあるラーメン激戦区であるところの「らーめんポート」へ。懐かしい尾道らーめんが食べたい食べたいとずんこがだだをこねるので、「柿岡屋」へ入る。店のウリであるところの「ワンタンメン」を頼んだが、ボリューム多すぎてチト苦しい。こんなことならサービスのゆで卵つけなきゃよかった。おいちゃんはお腹が弱いんだぞ。
11:45 ワンタンメン。
昼食後、ずんこ父は図書館へ。残された二人は腹ごなしもかねてシンボルタワー内をうろつくことに。観光センターをぶらついていたら、かがわプラザなるところを発見。説明文によれば、数十年前の町並みを舞台に、うどん用のどんぶりを持ち歩きながら香川に関するクイズに答えていくというモノらしい。な、なぜどんぶりを持たねばならんのか!受付のお姉さんに手渡されたどんぶりをいぢくりまわしてみると、どうやら高台の部分に接触チップがついており、それにクイズの正解・不正解データを蓄積していき、最後に採点するといったもののようだ(Suicaがどんぶりの裏にはっついてて、クイズに答える毎にそのSuicaにデータが入ってくようなモンだと想像できればよろしいかと)。自動改札すらない地域でこんなハイテクな施設と出会えるとは思ってなかったので、喜び勇んでやってみた。
13:21 雰囲気出てるねえ。
13:50 おっちゃんがんばるよ!
13:51 おっちゃん撃沈。
13:51 回答する毎にうどんの材料を1つずつどんぶりに入れてもらう。
難易度の高い方を選んでしまったからなのか、難しすぎて結局2問しか正解できなんだ。ちぇっ。そしていざ採点へ。
14:00 回答時にもらった材料をもとにうどん職人の夢造さんがうどんを作ってくれる。なんと斬新な!
14:00 迫力ある菊練り!ウリィィィィ!!(注:多分菊練りじゃないです)
14:00 キラリ。なんか男前。
14:00 できたうどんを一口。
14:00 …ん?
14:00 こ、この材料じゃだめなのかよ!!
いや、ほんとに難しいかった。ずんこにいたっては全問不正解で、夢造さんにうどんすら作ってもらえなかったし。
この後、先月の水害時に地下1Fがプールになった(ずんこ父談)という三越へ。排水機能が故障していて水を抜けなかったのが原因らしいが、このことは恥ずかしくてあまり公にできないのだそうな。そしてなぜかずんこのスカーフを買わされた。なぜここまできてスカーフ?最後にずんこ父と合流し、実家用のお土産を買い漁って帰宅。