2004年8月24日、我が社のウェブサイトがついにリヌアルにこぎつけた。
サイトマップがなかったり、英語ページのお問い合わせフォームが日本語になってたりとツッコミどころは盛りだくさんだが、とにもかくにも動くものを表に出せてよかった。と思っていたが、まさかサーバのチューニングがこんなに必要になるとは思わなんだ。
共有サーバだからしかたがないが、利用可能なプロセス数は75。サーバの動作として最低限必要なプロセス数を20~30と見積もると、生成可能な残プロセス数は40ちょっと。今コレを書いているWindows2000の総プロセス数が55であることを考えると、75という数字がいかに少ないかがよくわかる。
さて、リヌアル直後からのアクセス頻度を見ていたが、デフォルト設定ではとてもじゃないがhttpdのプロセスを40以下で押さえるのは不可能。今日だけでもK点越えしまくり、4,5回ウェブサーバがダウンしてしまった。
慌ててhttpd.confをいろいろといじり、なんとか安定動作する設定に落とし込むことができた(ような気がする)。いやあ、社内全員がPCオンチで本当に助かった。
その後、いやにaccess_logが大きいなーと思っていたら、logrotateがインストールされてないことをハケーン。ローテーションしてくれなきゃ1.25Gのサーバ容量なんてすぐじゃないか。まあ、今日はいろいろと疲れたことだし、明日の作業として取っておくことにする。
ちなみにgooglebotがリニューアル直後にディープクロールしてくれたようで、メインコンテンツ約100ページを全てクロールしていますた。うれしいなあ。いつ反映されるかなあ。