家訓の重さ

爺さんは、小柄だけど、優しくて頼りがいのある人だった。

年に数回は家族旅行に出かけ、母を含む5人兄弟全員を大学に行かせ、最後は自らの希望で介護付マンションに住み、静かに死んでいった。

怒られた記憶はまったくないが、事あるごとに爺さんが口を酸っぱくして言っていた、我が家の家訓を思い出す。

「電車に乗るときは絶対に先頭車両に乗るな」

大規模な人災に、怒りとやるせなさばかりが浮かんでくる。

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