東中野の韓国料理屋「松屋」にて、フナエさんとずんこと当方と美樹ちゃんの4人で、新年会をやってきた。
美樹ちゃんは、フナエさんと知り合うきっかけとなった去年の結婚式2次会の主役、つまり花嫁だ。彼女が来ることは聞いていなかったので驚いたけど、当方がフナエさんにナンパされていた都合上、結婚式2次会ではほとんど彼女と会話していなかったので高校時代以来に懐かしい話ができたりした。
松屋はかなり有名なお店らしく、メニューが書かれた短冊と雑誌のお店紹介記事の切り抜きとが、店内の壁にところ狭しと張り付けまくられていた。店内を頻繁に飛び交うハングル混じりのオーダーを聞きながら、数年前に社員旅行で行った韓国の食堂を思い出したりした。
まずはビールとキムチセットで乾杯し、イカと春菊と人参と大根とニラを特製のキムチの素で和えたイカキムチをポクポクとつまみ、甘口でアトヒキなチャプチェに韓国料理の奥深さを感じつつ、マッコリを飲んでホルモン鍋をつつき、残りのスープに綺麗に透き通ったうどんを投入した後、抹茶アイスでシメた。
美樹ちゃんとフナエさんとはお仕事上でのお付き合いがあることから、今日は美樹ちゃんの視点から見たフナエさん像を垣間見る事ができ、大変興味深い一日となったことは言うまでもない。
美樹ちゃんは思ったことを隠さずズバズバと言うタイプなのだが、フナエさんは「しつこいトコロが嫌」とか言われていた。やーいやーい。一方で当方は「イヤらしいトコロが嫌」とか言われてしまい、ああやっぱりねというか。
あまり意識はしてないのだけれど、普段から「ほうら見てごらん、こんなにたくさん」とか「オデの熱いヴァイヴが!」とか言うのがイヤらしいのだそうな。つかずんこ曰く「全てがイヤらしい」のだそうな。
誤解してるわ、まったく。