最近、どうもFirefoxが不調だ。
起動するとタブ領域にも描画領域にも何も表示されなかったり、特定URLのページだけアクセスできなかったり、普通に終了してもプロセスが残ってたりと、まるでβ版っぽい動きをするようになってしまった。さすがにここまでおかしいと、仕事に大変支障が出る。ウェブ開発者からブラウザを取り上げることは、料理人から包丁を取り上げることに等しい。
セーフモードなら起動するのでプラグイン関係の不具合だろうと想像がつくけれど、ボコボコと入れまくったプラグインをひとつずつ検証していくような気力も時間もないので、断腸の思いで再インストール。そいで以前使っていたのと同じプラグインをちまちま入れていったら、不安定だった原因がひょっこりとわかった。「Web Developer」というウェブ開発者向けプラグインのバージョンアップに伴うバグのようだ。
ツール&ダウンロード:Web Developer 0.9.3 日本語版-インフォアクシア
Firefoxに乗り換えた直後からこのプラグインを使っていたけど、まんまとひっかかってしまった。つい先日トレンドマイクロがヘマをやらかしたけど、被害者の気持ちがちょっとわかった気がする。
いつの間にfirefoxに乗り換えたの?
ひょっとして、OPERA CEOの男な宣言にも、
手を貸さなかったの?
私は、馬鹿企画だったんでダウンロードだけはしたけどね。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0504/26/news059.html
http://www.opera.com/swim/